【お名前.com】 様々なドメインの種類(.com .net 等)の違いについて
ijmaki / Pixabay

アフィリエイトやブログをやる方は必ず自分の「ドメイン」を取得する場面があります。

その際に【お名前.com】 のサイトでドメイン名を取得しようとすると様々な種類のドメインがあると思います。

例えば、.com や .net  など。

 

それを見た時「結局どのドメインがいいのだろうか?」と疑問に思ったりしませんでしょうか?

先に結論からいいますが、自分のブログで利用する分にはどのドメインを選んでも問題ないです。

ですが、ドメインの違いは知っていても損はないと思います。

 

この記事では【お名前.com】のドメインの違いについて解説します。

 

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ドメインとは?

インターネット上の住所のことです。

インターネットとは世界中に広がっているものですが、

自分のウェブサイトログインするときは「そのウェブサイトがどこにあるのか」特定する必要があります。

 

自分のウェブサイトには元々「IPアドレス」(例: 212.151.100.221)という番号が振り分けられます。

しかし、ログインするたびにこの「IPアドレス」を覚えて入力することはとても面倒なことです。

そこでウェブサイトを「番号」ではなく「名前」という形でわかりやすくしたものが、「ドメイン」です。

 

ドメインの種類について

ドメインには、「独自ドメイン」と「サブドメイン」があります。

 

独自ドメイン

自分でつくった世界にひとつだけのドメインです。

→ 例)  yahoo.co.jp  (Yahoo ! Japan の場合)

 

サブドメイン

サーバ業者によって準備されたドメインの前につける文字列のことです。

→ 例) auctions.yahoo.co.jp  (ヤフオク)

ヤフオクの場合ですと、yahoo.co.jp の前に「auction」という文字列が付加されています。これがサブドメインです。

なお【お名前.com】 のサイトでは、独自ドメインを取得することができます。

 

ドメインの構成について

ドメインの構成は、XXXXX.com のようになっています。

この「.com」の部分のことをトップレベルドメインTLD)といいます。

 

例えば、ある人が東京の新宿に家があるとします。その人の住所は、「日本」の「東京」の「新宿」ということになります。

その「日本」が住所のトップレベルになります。

 

トップレベルドメインTLD)もインターネットの住所(ドメイン)のトップレベルを示す箇所とイメージしていただければ問題ないです。

 

トップレベルドメインについて

【お名前.com】には「.com」「.net」など様々な種類がありますが、どういった違いがあるのでしょうか?

ドメインの有名どころを紹介します。

 

「.com」: 商用向け

一番利用されているドメインです。語源は英語の「commercial」(商用)です。

 

「.net」: ネットワークインフラ向け

個人や営利団体でも取得可能なドメインです。

 

「.net」: 非営利団体向け

非営利団体が利用するドメインです。語源は英語の「organization」(組織)です。

 

「.biz」: 個人や法人の商用目的

個人、法人の商用目的でよく利用されるドメインです。語源は英語の「business」(組織)です。

 

「.jp」: 日本向け

ccTLD (国別コード)というのですが、国単位でドメインを分割しています。アメリカなら「.us」イギリスなら「.uk」です。

また【お名前.com】には、「.work」「.xyz」のようなドメインも思います。

【お名前.com】のサイトを確認するとわかるのですが、有名どころのドメインが値段が高いです。

 

結局どのドメインがいいか?

やはり自分のブログを作成しようとするならやはり有名どころのドメインを取得したいと思うでしょう。

しかし、ドメイン名がたとえ「.work」「.xyz」であろうとも SEO に影響することは全くありません。

 

ですが、強いていうなら、ウェブサイトを見にくるユーザの印象が少し悪くなるかもくらいです。

よくわからないドメインよりも「.com」や「.net」のウェブサイトの方が少し安心するかもしれません。

ですが、結局ブログはタイトルのキーワードと内容だと思っていますので、どのドメインを選んでも問題ないです。

(URL を見てウェブサイトを見にくるとは到底思えないので、、)

最後に

最後に注意点ですが、【お名前.com】のサイトで取得するドメインはどれでもいいと言いましたが、

料金にだけは気をつけてください。

 

一年目に安くても二年目が高くなるというケースもあります。

しっかりとサイト内で記載されている料金を確認してからドメインを取得してください。

以上です。最後までご精読ありがとうございました。

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